2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

073:弁(時坂青以)

弁の立つ くちびるの先 鋭角は 宇宙の宝 耳遠くなり

痩せた

一日一食、ぼんやり続いています。 なんだか、周りに言われたり、着ているモノに隙間ができたり 鏡を見たりして気がついたのですが 痩せました。 結構痩せたらしい。 体重計には、乗ってない。 うち、ないし(撤去した)。 でも人に言われるくらいだから、 3…

電話機を新しくした

写真は旧電話機。 今度はカメラ付き。 他にもわっさわっさ機能が付いてるが、ほとんどいらない。 そしてテレビもまたない、、、。 実質タダ電話機。

ゲシュタルト

「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - Tech Mom from Silicon Valley これを読んで、 あれ、私、軽い学習障害があったな、と気がついた。 小学校の時、私はとにかく漢字の問題が苦手だった。 ずっと見ていると、本当にその形でいいの…

段階

タイプ別性格判断 私はINFP型でした。 結構あってるかも。 しかし、今の性格のかなりの部分は獲得性格というか 自分で矯正してきたところが多い。 モノの見方とかは特に。 でも、おとなしいが頑固というのはそうかも・・・。 頑固っていうのは、前はよく…

わかってほしかった

先日の、先祖の呪いの解除、などを追いつつ。 あの後、また先祖の墓にフォーカシングで行ったりしたのだが、 彼らはクラゲのような半透明な姿になっており 近づいて行こうとすると、笑顔で 「もういいよ、来なくていいよ」というような身振りで 私に手を振る…

072:コップ(時坂青以)

表面張力働くぎりぎりのコップ唇あてて空にす

071:褪(時坂青以)

スカートのひだが静かに揺れている生地も景色も君我も褪せ

070:白衣(時坂青以)

汚れてる小さな傷も歴史なり白衣もいずれ脱ぐ人生は

069:島(時坂青以)

夕方の鳥の舞う島眺めても寄る港なく無人を保つ

068:怒(時坂青以)

怒らせてみたいなどとはよう言うた今のおまえは喜んでるか

067:匿名(時坂青以)

留守電の表示匿名無言でも後ろの音と間でわかるんだ

066:雛(時坂青以)

生きてればカワイイなどと言うけれどただの食べ物焼こう雛鳥

065:骨(時坂青以)

毎日見ている自分の白き骨ブラシを持って磨いてゆすぐ

064:ふたご(時坂青以)

実は知っているんだふたごらんのぞいてみれば世界の裏側

063:仏(時坂青以)

あれほどのはっちゃけていたあなたすら向こうに行けば仏のひとり

062:ネクタイ(時坂青以)

両の手でゆっくり締めるネクタイに込める思いを君は知らねど

061:奴(時坂青以)

二本箸ゆっくり沈め冷や奴きのうの君のあれ思いつつ

060:漫画(時坂青以)

漫画ばっかり読むなと告ぐ母なれど渡してみれば読み方知らず

059:病(時坂青以)

越えてから言えることだね人生の病ひとつを得て生きてゆく

058:脳(時坂青以)

この中に私のすべてがあるのなら君にあげよう脳みそひとつ

057:台所(時坂青以)

私にはいつも聞こえる音なれど台所には誰もいなくて

056:枯(時坂青以)

両腕が枯れ木に見えるというけれど我には何より頼りの大樹

055:アメリカ(時坂青以)

あの場所に何があるかは見えないが本当の自由外向きアメリカ

054:戯(時坂青以)

共にいる喜び君の戯れかそれでも私は一緒に踊る

053:ぽかん(時坂青以)

一回のゲンコツ食らわし善い音がしたのを一生忘れんぽかん

052:婆(時坂青以)

娑婆をゆく本当にここがいいというあちらの世界は常世と聞くが

051:番号(時坂青以)

わかってる番号持たせている真意鎮まれという啓示なんだろ

先祖は祟るのか

最近どうにも気になってしかたのない、墓がある。 私が小学校上がるか上がらないかぐらいの幼い時に 一回だけ行ったことのある先祖の墓。 そのあとは一度も行っていない。 急にその墓の映像が頭に浮かび、 そこに血縁としてつながる祖母をやたらに思い出し、…