ひとりあるということ

ずいぶんご無沙汰しております。
また悟りを得てしまった!
というか、得るという状況だということは、
失うこともある
離れてしまうことがある
ということに気が付いていなかったことに気が付いた。

Joy 喜び (海外文学)

Joy 喜び (海外文学)

気が付いていなかったことに気が付いた。
こんなことばっかりだなと思う。


嫌ってはいけないと思うことで
その約束を守れないという自分を、嫌ってた

正しくありたいと思うことで
その約束を守れないという自分を、嫌ってた

結局ありもしない
何か世界から課せられたと思い込んでいる約束を
勝手に自分に課して、
それを果たせなくて
自分を嫌いになっている。

あほか。

まあ、そうするしかなかった自分に気づくしかないのですけれども!
自己否定は罠です。
誰かの約束の思い出を、受け取っているだけ。

全てを落としたら、目が覚めるだけ。
ベールを上げるように。