アウトプットとインプットの境界

インプットが大好きです。
でも、不安感のせいでそのようなことをしているのかもしれないと思う。
最近、ブログまったく書いていないしな!

ここのところ、何をしていたのかというと。
呆然としながら、逃げていた。
うん、変化が怖かったんだと思います。
今も怖いです。
自分の人生を変えるような選択ができない。
すりゃいいんでしょうけど。
考えるだけで、首の左前側が熱くなる。
多分緊張しているんだろうなと思うわけです。

本当は、アウトプットしたかったんだと思う。
誰かに解ってほしい、という欲求は、どうしてもあるし
それは私だけではなく、人間という社会性を持った種族は
その個体すべてに共通する特徴なのだと。

普通のことというものを、馬鹿にしていたなと思う。
馬鹿だな、と思っていた一番の対象は、自分なのだけれど。
誰かに抱きしめられながら、じっと泣き続けたい
などという欲求がある。
私は疲れているんだろう。
逃げることに。
恐れていることこそが、人生が自分に選ばせたいものなのかもしれない。


誰かと話をしたいと思うことが、増えた。
一人暮らしをしているからというのはあるだろう。
でも、実家に帰りたいとは思わないんだよなあ。
両親とは、少し離れていた方がいいと感じているので。
彼らの元を離れたときの、あの安心感と言ったら、なかった。

愛されたいと、そばにいないで、そばにいて、は同時に起こる。
悲しいほどに。