ひょうげんしたくてできなくて

言われたことを
「ほんとうにそうか?」
と確認しておかないと
私は鵜呑みにしてしまうところがあるようだ。
苦しい。

これは、子どもの頃の習慣が抜け切れていないせいです。

今、苦しいんだよなあ。
ムリムリと、脱皮をしようとしているところなんだと思う。
蛹から、蝶になろうとしているときに
破るのは、自分自身だもの。

「考えるべきことが多すぎるから、シンプルに」
と言われた。
昨日、お客さんづきあいの延長で、山登りしてきたのだが
楽しかったのだけど
考えることが増えてしまったよー!

まあ、考えなくていいことなのかもしれないけど。
行動しなくていいことにするための、いいわけなのかもしれないけど。
くるしー

苦しんでいる自分を
「こんなことで苦しむべきじゃないんだから、苦しいと思っていることは間違いだから、ない」
として感情を殺すようなことをしなくなったのは、よかったと思う。


最近親に会ったとき
「あんた、ここ2年でものすごく変わった。おとなになった」
と言われた。
それが、いいことなのかどうかと
ジャッジしようとしてしまうところが、子どもの私。
「親にとっての都合のいい『おとな』」になっただけなのでは
という恐れをもつ、今の私。


東京に引っ越してきてから、フォーカシングがうまくできなくなってしまった。
内側に、入れない。
私の一部分が消えようとしているのか。
何とも言えないおそろしさがある。