年は自分で取って行く

あれだ、愚痴ばっかり言ってると何かが腐っていく気がするので、ちょっと違う話。
 
先日たまたま、うちの准教授と師匠が同い年だ!と分かったのですが、
「ええ〜!!(驚)」
という感想でした。
同い年には見えないのよ。
少なくとも5歳は違うように見える。
下手すると10歳違うだろみたいな。
 
知り合いの人が、去年後輩に大学院生に間違えられていて、その人も、上記二人と同い年ぐらいで、この人の場合は私も15歳ぐらい年を間違って認識していたことがあり、あんまり若く見えるので、ついつい昔
「どうしてそんなに若いんですか」
って聞いたことがあった(失礼な話だが、5年以上前のことで酔っ払っていたはず。とはいえ色々むにゃむにゃ・・・)。
そうしたら
「苦労してないからかなぁ」
と言っていたなあ。そんなこと、あり得ない経歴の人なのだが。
 
で、私の中で「心はいつも30代」だろ!というもうちょいで90代の方と話をしていて、この方も15歳以上鯖読める感じなのだが
「苦労を苦労としないことだなぁ」
みたいな結論になった。
 
今思うのは、悩まない、が一番年を取らない方法かなぁと。
苦労すると、老けるというのを以前間近で見たことがあり、その老けちゃった人は、大変な仕事の時に違う人格か!って言うくらいピリピリしていたもんなぁ。
 
悩みが一番苦しいよなあ。
その原因を全部取り除くことは難しいかもしれないが、自分には自分を生きる力があると信頼して、出来ることをして、あとは放っておくのがいいのだろうな。