優越感も劣等感も


最近、もらいものばかり食べている気がする。
ここ数日、キャベツ、ニンジン、玉ねぎを入手。しかも切ってあるもの、スーパーでくれる中袋一つ分。キャベツはさらに、中袋いっぱいに、ちぎってあるものも。
さらに焼きそばの麺三人前。
切ってある野菜たちは、シメジとにんにく、しょうが、ジャガイモ、鶏肉、コンソメを入れて具だくさんのスープにし、三日かけて食べる。最終日が今夜の予定で、大学に弁当として持って来ている。
ちぎりキャベツは自分でさらに細かく切り、半分は熱湯をかけてしばらくおいて、冷凍に(普通にゆでるより色が変色せず、歯ごたえも残る、ガス代もかからない)。
残りのキャベツは、エリンギを足して、焼きそばに。これは今日の朝昼合体御飯。
この野菜たちと焼きそばは、先週研究室の新入生歓迎バーベキューの残りもの(男ばかりなので肉は余らない/笑)。
もやしも二袋貰っていて、茹でたりして食べた。
後輩たちは、誰も持って帰らなかったので、ありがたく救済処置をとらせていただきました。
合掌。
 
昨日は、帰りに喫茶店に寄ったら、つくりたてロールケーキの切れ端をもらった。
家の前についたら、最近の騒音作成者の兄ちゃん(カフェ店長)に遭遇し、タルト二個とコーヒーをごちそうになり、夕飯食えないほどお腹いっぱいに。
 
なんだか養われています。
 
 
で、昨日、カフェ店長にお菓子とコーヒーをもらって、この店長が何も言わないのでいろいろ質問したり話を聞いていたのだが、
なんだか、物凄く怒っていた。
いや、私にではないですよ/笑。
なんか、開店に先立っていろんな人に色々言われたとかそんな話。
内容はともかくとして、悪いけど、あんまりなタイミングだったので、何かに感心してしまいました/笑。
その人は、なんか、優越感と怒りで大変なことになっていたのですが(笑/他人事だと冷静に見られる)、それを見ていて、
あー、優越感も病気だな〜、と。
「おれはただしい」みたいなのって、病気だな〜、と。
その兄ちゃんがぷりぷりしてるの見ながら、しみじみし、ああ、あなたのお蔭さまで私は平和になりました、と心の中で感謝。
合掌。
 
一晩明けて、今朝、モーニングページ*1を書いていたのだが、そのときふと、
ああ、優越感は劣等感の裏返しで、おんなじことだわ。
と気がついた。
優劣付けたがる、というのがもう病気なんだなぁ。
劣等感を持っていれば、弱者であるから安全だと思っていた過去も、
誰かに勝っていれば安全だと思い込んで優越感を求めていた過去も、
もう終わりにしたらいいのだよ、と思うわぁ。
だって、安全な場所は外ではないのだからね。
 
あと、何か不満があったときは、「あの時の」なんとか、というようにしたらいいんじゃないか、と今朝思った。
さらに強化するには「今じゃなく」みたいなのを付けて。
「あの時の」カフェ店長、まじでうるさかった。「今は大丈夫」
みたいな/笑。
 
「あの夜中」に聞こえた、「あけてよー」っていう子供のはっきりした声、暗闇風呂中の私には超怖かった・・・。
子供はカフェ店長の子供だったのだが/笑。
 
病気って、あれな表現ですが、自分の精神を疲弊させる性質、みたいな意味でね。
疲れは万病のものとですからね。

*1:

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。