2700年レラ

時々書きますが、私が見ているのはこの↓CD bookでの退行催眠の体験です。
ワイス博士の前世療法 (瞑想CDブック)
今回は、特に前世が突拍子もないので(いつもか・・・)
まあ、夢みたいなもんだと思ってください。
 
今回は、前世にたどり着く前に
ものすごくつらかった時期のことを思い出した。
中学か、高校の初めごろだ。
夜、ベッドで泣き声を出せず(泣いてるのがばれるの嫌だった)
頭を抱えてのたうっていた・・・。
自己存在に否定感を特に強く感じていた時期のひとつで、
しかも、思考が人間を支配していると思っていたため
ネガティブな思考のループを止められずにきつい時期でした・・・。
思い出したと同時に体験が重なってしまい、
頭が痛くなって泣きそうになってきたので、ここで秘密兵器!?
レイキとバイオレットフレイムを掛け捲りました・・・。
 
CDを止めてやめようか・・・
と思っていると、
私の肩を抱き、「さあ、行こう」と言うものがあったので
前世に突入する鏡に向かいました(誰?)。
 
これ、毎回やるんですが、毎回違う鏡に入るんですね。
今回は木の幹(杉かな?)が大きく刳り抜かれて
鏡がはめ込んでありました。
 
そこに入ると、足元は、継ぎ目がない布のブーツのようなもの(銀か白)。
ぴったりした服を着ている。
遠くには、山が見える。
山陰が遠いほど、暗く、美しい。
フランスか、ヨーロッパのどこからしい。
私は山の中にいるようだ。
トレッキングの最中らしい。
レラという名前のようだ。
いつか、と聞くと、2700年だと言う。
「は?!今は2006年ですけど?」と言っても2700年だと言う。
紀元前ではない。未来のようだ。
 
場面が変わり、白いひげをたくわえた男性から診察を受けているようだった。
「この病気は、DNAの色素を決定する部分と結びついていて、
治療すると副作用で肌の色素が白くなるよ。でも、完治する」
「髪や目の色は?」
「肌だけ、白くなるんだ」
といった会話をしていた。
私は、黒人の少女で(といっても、やや明るい黒い肌)、くるくるの天然パーマ、
小柄で細身である。おそらく、17〜23歳ぐらいだと思う。
どういう病気なのかはわからないが、
良い治療薬があるためなのか、私は普段の生活で何不自由はないようだった。
完治させるには、その肌色が変わる治療法を行う必要があるらしい。
治療をすると、肌の色は徐々に白くなっていくようである。
 
場面が変わり、デスクで仕事か勉強をしている。
コンピュータを使っているようだが、
ガラスみたいなものが一枚、ディスプレイのように浮いているだけだ。
右手の手首の辺りに通信用のデバイスが埋め込んであるか、
そのためのぴったりしたブレスレットをしているらしく(3cm×5cmくらい)、
マウスパッドくらいの大きさのものの上に右手を乗せていた。
それで、コンピュータへの入力や出力を
自分の思考の電気信号を読み取って行っているようだった。
ひーっ、SFですよっ!!(@▽@;;
書き物は相変わらずしているようで、
ペンと紙のようなものが出てきたが、紙がやけにすべすべしていた。
鉛筆のような筆跡だが、使っているのはペンタブレットのようなものだ。
 
飲み物を温める機械みたいなものも出てきて、
自販機で飲み物を買うと(この時点では飲み物は生ぬるい)
機械に「あたためますか?冷やしますか?」と訊かれ
選択してから出てきた飲み物を台に置くと冷やしてくれた。
 
場面が変わり、私はまたトレッキングをしているようだった。
山を歩くのが好きな様子だった。
背中にぴったりフィットする小さいリュックを背負っていた。
やがて夜になり、薄いシートのようなものに包まって野宿していた。
夕日が落ちて行き、やがて夜を迎える夜を眺めていた。
とてもきれいだった。
すると、左耳に当てている通信機みたいなものから
「レラ、調子はどう?」
という声がした。友人か家族、担当医の女性のようだった。
「うん、良いよ」と言うような返事をした。
 
景色を見ながら視界に入る浅黒い自分の腕を見て、
この手が、いずれ白くなっていってしまうんだわ、と思っていた。
脳裏に「肌がどんな色だって、家族であるということに何の違いがあるんだい?」
と言っていたスキンヘッドの自分と同じ黒い肌の父の言葉を思い出していた。
 
ここでおしまい。
えー、未来?
前世???
何だ今回は・・・。