救助を要請します!

  
私は幾度となく、
「訳の分からない中指の荒れに、辟易」
と書いていましたが、
その後も何度も指が荒れたことで
指の荒れが言いたい事が分かった。
ああ、きっと理解したと思う。
 
昨日、左手の中指の第一関節が
またもやどうしようもなくただれ
妙な水ぶくれ発生。
皮膚科によれば、おそらくウイルス性ではない。
今のところ、中指以外で自己感染もないし。
 
で、中指が何を言いたかったか。
それは
「もう疲れた!休ませろ〜、労わってくれ〜」
ということでした。
ひいては
「愛してくれ〜」
だな。
誰にって、自分にですよ。
 
自分に自分が不足しているという
要は地に足が付いておらず、
不安な何かにとらわれているとき、
それにさえ気付かずにただストレスが蓄積していくとき
「ホレ!気が付け!」
とばかりに指が荒れる。
心が落ち着くと治り始める、
なんて素直な私の中指。
 
あまりに放置が進むと、両手中指がやられるわけですよ。
猛烈に痒いので、こいつの相手をせざるを得なくなるわけですよ。
皮膚の再生には睡眠が不可欠なので、まあ、とりあえず眠ったりする。
ビタミンBやCも必要なので摂ってみる。
そうしてどうにかしていたわけですが、
ステロイドより、
自己との対話が効いてしまうんだよこれが。
びっくりしたなあ。
 
ついでに言うと、
ロミロミのとき使われたマッサージオイルで
アトピーが軽く再発していたのですが、
こいつまで治ってきてしまいました。
素直な私の皮膚たち・・・。
 
精神的なことが、体の異常として現れるというのは
最近良く聞くようになってきたけど、
よもや自分がダイレクトに体験することになるとは思いませんでした。
 
自分を大事にしましょう、
自分を信頼しましょう、
他人のものさしを自分の人生に持ち込むのはやめましょう、
というのが今回の学習でした。
 
ふー、やれやれ。
まあ、この関係性に気付けて本当に良かった。
 
そういやあ、小学校のとき、
アトピーで両腕の関節がボロボロ、
鼻の粘膜も鼻炎でボロボロ、
両耳の下から何故か血が出て耳が取れてしまいそうだったけど
(今はどれもほとんど治っている)
あれ、もしかして全部、体からの救助要請信号だったのかもしれない。