強いのではなく入らないでいること

昨日、会社で人格についてものすごく卑下されて
大変だったのだが
思ったよりもこたえなかった。

前は、ぜんぶ受け止めて
とっても苦しかったけど
確かに痛みはしたけれど、
「そうして他人に平気で刃物を投げるような行為は
いずれ己に帰ってくるのになあ」
と思いながら聞いていた。

甘えていると知らずに甘えている
というのは、なかなか恥ずかしい行為だ。
まあ、それでもいいのかもしれないけれど。

強くなったなあ、と思っていたが
私は、相手の思想に入らないでいる方法を手に入れた
ということなのかもしれない。