無意識の力

すげえ、無意識・・・。
という五月までの日々でした。

最近の私は
「無意識は、無駄なことを一つもしない」
「やつらには(って自分だが)、意図がある」
ということを知ってしまい、
なんだか色々勘ぐるようになりました(爆)。
まあ、そうであるはずと思うからそうなるのかもしれないけど!


私は、最近自分にある妙な性質に気づきまして。
それは、
「一度好きになった人を、好きじゃないということにできない」
という。
同性だろうが異性だろうが、
友人同僚先輩後輩上司部下その他関係なく
この傾向はありまして
というわけで。


前回のあれ・・・ははは、ちょっと色々あったんですが
お陰で嫌いになれないということで、人間関係が維持されました!(爆)
なんだこれ。

少女マンガみたいな展開は、この人生ではもうない
ということなのでしょうか。
いらないか。
ちょっとさみしい気もする(笑)。
まあ、「自分は存在しない」っていうことを常に意識の下に忍ばせている私としては、
「普通」ということは、ないからなあ。

誰かを嫌いになるっていうのは
安易にやるとものすごい危なくて、
本当にそうするのならば
かなりの覚悟が必要なのだが
その辺が分かってきたことと重なっているのかもしれないな。


でもあれだ、
一番の「一度好きになった人を好きじゃないということにできない」というのは、
両親だな。


ちなみに、ここで言っている「好きじゃない=嫌い」ではない。



しかし、狡猾な自分の無意識に気付いてしまうと、
他人のそれも、何を求めているのだろうな、
などと思ってしまうので、
どうもね、探偵みたいになってしまうよ。
無意識って結局「よい道」を行くので、信頼していればいいのだろうがね。
怖がりな自分とうまく付き合えたら、
この不安感や恐怖も外れていくのではないかなぁ。