よわよわサイン

弱っていると買ってしまうこの手の本。

半分ぐらい読んだけど、
この手の
「願えば叶うんです、叶わないのはあなたのせいです」
という内容の本を読むと、最近はだいたい
(けっ、結局こっちのせいだって言っておけば安泰なのね)
というもやもやした人が頭の中で小石を蹴り始めるのだが、
この本は、そんなに卑屈な人が元気にならない。


まあでも、こういう本買っちゃう時点で、
なんか、「他力本願になりたい自分」が出てきているんだろうなー。


ま、それも自分すよ。
苦しめてもしょうがないしね。
自分を苦しめている時点で、失敗ですからね。


あと、この本読んだ。
図書館で借りた。

うん、「やればうまくいく」とか思っていた。
もっとセルフマネジメントをうまくやろうと思います。
うまくやっていこう、それでよくなるならいいじゃない。
別に、卑怯なことはない、というか
何の計画もなしにぐいぐいうまくいくというのは
よほど運がいいか、その対象に対して天才的な才能がある人だろ。
まあ、才能は何かしらあるかもしれないが、
どんな種でも
土に埋めて水やらにゃ芽は出ない、
風が吹いて日にあたって寒暖差がないと実は生らない、ってな。
しかし、この本、借りたとき50人以上前に借りてる人がいて・・・
何故このタイミング、と思わなくもない。
これだって、セルフマネジメントの本だもんな。
前の「もしマネ」を読んでなかったら
あんまり沁みなかったかもしれない。


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