汽車しゅっぽっぽ〜
- 作者: エックハルト・トール,吉田利子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: ハードカバー
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ものすごいエゴ落ちる。
というのもエゴ。
この本の作者の持つエゴまで見えてくる。
すごい本だなー。
これ読んで
- そうそう、その通り!とキャッキャする人
- なんだか身につまされて時折頭痛が・・・という人
- 内容についていけなくて眠い人
- 何言ってんだか分りません、あほか?という人
がいるのではないだろうか。
私はちなみに、頭痛と眠気に襲われました。
まあ、いいんじゃないだろうか。
無理にポジティブなことをしていると、なんか内側にモヤモヤしたものが出てくるが
今回は向き合うやり方を変えて、そのまま出てきてもらうだけ出てこさせた。
機嫌良く振る舞い、頭の中で太鼓を叩きながら行進する。
歌いながら太鼓を叩きながら行進していると
モヤモヤしたものが出てきたので
おっ、本にあったペインボディとかエゴだな!と思い
「後ろについてくださーい」と言って私の後ろについて一緒に行進させる。
子供みたいだ。ブツブツ言っている、みんなが仲間に入れてくれなかったのか、そうかそうか。
また出てくる。
その後ろにまた付いてもらう。
ぐじゅぐじゅ泣きながら、何か言っている。私のせいじゃないのに、とか。
そうかそうか、そんなこともあったなぁ。
トントコ太鼓を叩きながら進んでいく。
いいじゃないか、みんなで電車ごっこしよう。
先頭の私は、変わらず元気に太鼓を叩きながら進んでいく。
おお、抑圧しなければ、向き合わないという方法もあるのだな。
後ろにくっついている人たちは、大体子供だ。
過去のことなんだなぁ、どれも。