好奇心は安全に使おう

この前、畳の部屋で
ピーナツをたくさん食べたら殻が出て
乾いてサクサクの殻たち
燃えるんじゃね?
と思って火をつけた。


が、5mmぐらい燃えて、すぐ炭化&鎮火。
うーむ。
ふと思いついて、
セージを炊くのに使っている皿の上に、
わっさーっと両手いっぱいのピーナツの殻をのせて
着火!!


が、すぐ鎮火。
うーむ。
渇いているはずだが。
で、先にセージに火をつけて
ぽい、とピーナツの殻群に乗せてみた。
ら、ら、・・・・



1mぐらいの炎になった。
とりあえずすぐそばの燃えそうなものをよけたが、
皿はパン用の皿で、既に持てないぐらい端にまで炎が来ている。


げっ、こわい。
おお、心拍が速くなっている。
流石動物、火が怖いなー。
こんな火で怖いんじゃ、生で燃えるとかありえねぇ/汗。
(↑ジャンヌ・ダルクとか焼身自殺を思い出している)
あああ、炎上した、と思った、畳の部屋で。
ああ、持てない。こりゃ炎だ、火じゃない。
写真撮りたいぐらいだけど、それしてたらやばそうだ。
っていうか、天井が燃えたら、家が焼けるな。
火災保険には入ってるけど。
まあ、これくらいなら、家は焼けても私は死なないけど。
ぬれた布とかかぶせたら、火の向きが変わって畳が燃えそう。
そしたら家が燃えるな。
あ、釜!(とご飯を炊く釜を持ってきて構える)
やべえ、釜より火がでかい。
手がやけどしそう。
しかし、焼死よりやけどがいいわ。
あ、そうだ、ボール(金属の)あった!トングでつかもう。
おお、火の元を崩してはいけない(皿から落ちて燃え広がるかもしれないから)。
かぱ(かぶせる)。
お、なんてちょうどいい大きさ。
<しばらく待つ>
どうなったかな。あ、まだ少し燃えてる。
<消えるまで放置>
あー、理科やってて良かった―。
初めて理科やってて良かったと思ったかも。
はやく酸欠になってくれ。


で、鎮火したわけですが。
みなさん、火遊びは止めましょう。
あと、炎は1mぐらいになるとまじでこわい。
家焼くかと思った。


後にはピーナツの殻そのままの形のたくさんの炭。




友達に話したら
火事になって消火、調査されてピーナツの殻が火の元だとわかったら
「不審火だよ!それにそれは火柱」
と言われました。
腹がよじれるほど爆笑しました。
でも、死ぬとこでした、たぶん。
ていうか、間違って殺人になってたかもしれない。
こわい、こわいよ〜〜(いまさら)。
ほんとダメですよ。




死にそうかも、と思ったから、笑うことでストレスを発散させたのかしら―。
でも、もう家の中でピーナツの殻は燃やしません・・・。
反省を兼ねて記事にしてみた。