断髪式、Locks of Love

  
金曜日に30cmほど髪を切りました。
切った髪を引き取っていただくために髪を束にし、三つ編みにしてもらった。
これをやってみたかったので、切ってもらうのは非常に楽しかった。
長さがぎりぎりで、結び分けてもらったり色々工夫してもらったために、カットだけのはずだが、2時間もかかったわ。
今は頭がすっきり軽い。
まだ、毛が長いイメージが頭から抜けなくて、
今はもうない襟足の毛を頭の上に持っていこうとしたり、
寝るときに髪を枕の上にやろうとしたり(今やると、起きたとき爆発頭になる)
ものを考えるとき、つるっぱげの人が額から後頭部なでるよろしく手を動かすのをついやって、
前髪を鬣のようにしたりしてしまう。


何か滑稽だーと思い、面白い。
いつも会っている人は、正面から向き合って、1秒半ぐらいしないと気がついてもらえない。
面白い。


あと、今まで髪を結うために引っ張っていたせいか、妙に頭がかゆい時があるなぁ。
毛穴?に結いぐせがついていて、髪が妙な方向へ流れようとしたりもする。
ここまで短いの、10年ぶりぐらいっす。
色々忘れてます。
朝の寝ぐせ対策が、ちょっと面倒くさい。


髪の毛の引き取り手さんは以下
 Locks of Love

がん治療で髪の毛を失くしたお子さんのかつらに利用されるんだそうな。
これはアメリカの団体だけど、日本にもこういう団体があったらいいよなぁ。


ところで、正直な話だけども(いつも正直に書いているつもりだけども)
自分の髪束を袋の外から触ってみたりして、自分のだったけど、
ちょっと気持ち悪いなこれ
と思った。