意味を探ってはいけないのか
昨日、論文執筆で頭が噴火しそうだったときに、
後輩があれな本を持っていたので、
吹き出してしまいました。
笑いの方に。
そしたら、「どうぞ」と言って貸してくれたのだが
これはいったいどういう意味を持って貸してくれたのか。
ていうか、この本、
研究室内で回し読みが行われているのを知ったのだが。
おいおい、あの、私女なんですけど。
ていうか、この本の副題、私が自己内対立が起こってるみたいじゃないですか。
どうなんですか。
色々聞きたいところですが。
なんで13日の金曜日にこんな本貸してくれるんですか、とか。
月曜日になったら、もうバレンタインじゃないから訊いてもいいのでしょうか。
一応気を使ってるつもりなんですよ。
これ、うちの研究室で最もモテそうな後輩の持ち物(加瀬亮に似てる。頭も人格もいい(こんな奴実際いるんだよ/笑))。
あれ?でも逆に天性じゃなくモテる人はこういうの読んでんのかしら。
まあ、もうどっちでもいいですが。
とりあえず、後輩たちにとって私は女子ではないと。
ちょっと残念な認識。
しかし、状況が面白いので本は読むつもり/笑。
あと、今日朝昼ごはんを喫茶店で食べたとき、
ナショナルジオグラフィック2008年12月号を読んだ。
そしたら、アルフレッド・ラッセル・ウォレスという人の話がのっていた。
この人、ダーウィンと同等の研究成果を上げながら、
心霊術とかの没頭しちゃった痛い人だったらしく
(あれ?どっかで聞いたような設定だな)
周りもどう判断したらいいかわかんねー
みたいな感じで表舞台から消えていたそうな。
でも、研究成果の再評価がされて、
雑誌にも登場、みたいな。
徹底した実証主義者として自然相手の研究調査で輝かしい業績をあげながら、過激な思想に走り狂信的な情熱にかられたウォレス。一人の人間がこんなにも多くの矛盾を抱えていたという事実に、科学史の研究者も伝記作家も未だにうまく説明が付けられないでいる。小説家でさえ、物語の中にこれほど変わった男を登場させたりしないだろう。
面白いな、この人。
うーん。
ウォレスを目指せということか?
最近、元科学者(研究者)のスピリチュアルな人を見る機会が多いんですけど。
うーん。何かのサインなのか?
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